
かれこれ3年ほど暖冬つづきで、それに慣れてしまっていた。
2月、琵琶湖の北湖で7度台。これは一昨年、昨年もありました。
ただ、今年はその期間が長い。歴史的には琵琶湖の最低水温は6度台をマークしています。
ここ数年、暖冬つづきで北湖は晩秋からいきなり早春を迎えるパターンが続いてきたので、途切れなくビッグゲームが期待できました。
別に今年は特別ではなく、いつもの冬に戻っただけです。
30年前、20年前を振り返れば、冷たい冬はやはり厳しかった。
メリハリの利いた水温変化は、春に劇的なビッグゲームがくる予兆かもしれない。
昨年の大きな減水で魚の居場所も変わった琵琶湖。
次の大きな変化は、南と北の水温の逆転する頃。
大きな群れがどこかに押し寄せてもおかしくない。